ワールドカップ 思考の陥穽

おはようございます。
7月2日の月曜日です。
八ヶ岳高原南麓、快晴です。

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本当に梅雨が明けたようなお天気です。
ただ例年の事ですが、高原は、下界の梅雨明けより1週間から10日梅雨明けが遅れます。下界の梅雨明け宣言のあと連日雷雨があって、それを過ぎると高原の梅雨明けになるんです。
また雷雨があってこそ、カラッとした高原特有のお天気になります。
さて、異例ずくめの今年はどうなるでしょう?

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【辛口コメント】

ワールドカップ、ポーランド戦の試合について、まだ賛否の議論が続いていますね。テレビ番組でも毎日取り上げているようですが。

私は、あの消極的な時間稼ぎ戦術を「否」とするものですが、ただ、選手自身が決勝トーナメントに進むことができた事を喜んでいるならそれはそれで「是」としたいという思いももちろんあります。

ただここで一つ指摘しておきたいのは、「賛」とする立場の人たちの一部にみられる思考の陥穽です。
つまり、あの試合の戦い方についてと言うより、あの「勝ち方」という位相で語っていることに、私は思考の陥穽をみるのです。
もしあの10分間にセネガルが同点に追いついてしまい、結果日本のリーグ敗退となった場合を考えた時、あの消極的戦術ゆえの敗北を、それでもああするしか無かったと受け入れられたのだろうか、という疑問を持つわけです。
同じ「敗退」ならば、勝ちに行ってそうなることを、その時求める意見が多数になるのではないか、という疑問です。
消極的戦術ゆえの「敗退」という事態だったら、それこそ選手たちへのバッシングが激しく起きたのではないでしょうか。選手を擁護することと非難することが、まさに表裏一体だったと言えそうです。

あの消極的戦術を「賛」とするならば、そこまで見通した覚悟をもった意識と判断からであってほしいと、そう思います。
そうでなければ、それこそ選手達が気の毒です。
全て結果でしかものを言わないその事の矛盾を、サッカーファンはじめ国民は克服しなければならない、そういう課題を残した出来事だったと、私は考えています。

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写真は、ほぼ2年前の富士山です。
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